雑記事

子どもへ言葉のプレゼント

どんな言葉をかけていますか

RIEHATAさん(ダンスがいで有名な方、TWISE・BTSの振り付けをした方)が、

情熱大陸でお子さんにかけている言葉が素敵でした。

かなり前のテレビ放映でみました。

登校する子供に

RIEHATAさんは二人の男の子のお母さんです。

小学校へ登校する子供に、

「お友達と仲良くすること。」

「困っている人がいたら助けること。」

必ず2つの言葉をかけて、見送っていました。

素敵な言葉だなと思いました。

小学校は、小さな子どもにとって家から世界を広げていく一歩です。

家族以外の人と、楽しみを一緒に味わったり、お互いに助け合うことができる場所です。

なんだか、テレビで、この場面を見ながら心が温かくなりました。

きっと、このお子さんは、困っている人に自然と手を貸してあげれる優しい子に

育つのだろうなと思いました。

毎日かける言葉が心に溜まっていくのでしょうね。

石原さとみさん

石原さとみさんは、お母さんから

「わからないことがあったら、そのままにしないで、聞くのよ。」と言われて育ったそうです。

ですから、わからないことは、きちんと聞く姿勢が育ったようです。

言葉の力は大きなと感じます。

皆んな、言葉のプレゼントをもらって大きくなっています。

私は、大きくなった子どもに

どんな言葉を送ろうか悩むところです。

寝る前にかけてあげてよかった言葉

「生まれてきてくれてありがとう」

「お母さんは、毎日一緒にいることができて幸せ」

子どもの小さい頃、お布団に入って、眠りにつく前に子どもに言ってあげるといいですよ。と教えてもらいました。

この2つの言葉はかけていました。

おすすめします。

日本は謙遜の文化です。

「○○ちゃん、いい子ね。」と自分の子が人に褒められても

子どもの前で 「いやいや、そんなことはないですよ。」と答えます。

子どもは、そのまま受け止めますので、自分はあまりいい子ではないようだと思います。

自分のことが好きですか?という調査で、諸外国と比較すると、

「自分のことが好きではない」

との回答が日本の子どもは多いです。

これは、謙遜の文化も関係していますが、

日本人は親が愛情を口にして伝えていないこともあるのでしょう。

愛情をもっと口にして伝えてあげましょう。

小さい頃から伝えていると、大きくなっても愛情を言葉で伝えることができます。

幼い頃はお母さんに愛されているだけで幸せです。

幸せな子どもが増えますように。