はじめまして!「cohana-note」へようこそ!
数あるブログの中から、「cohana-note」を見つけてくださり、本当にありがとうございます!
このブログを運営しているcohanaと申します。
1970年(昭和45年)生まれの私、あっという間に50歳を超えました。人生の半分以上を生きてきたわけですが、特にここ10年ほどは時代の変化のスピードに驚くばかりです。まるで海面に顔を浮き沈みさせながら、水面下で必死に足をバタバタさせているような、そんな毎日を送っています(笑)。
激動の時代を乗り越えて、新たなスタート
2020年頃からのコロナ禍は、私たちの生活を大きく変えましたよね。仕事ではZoomを使うのが当たり前になり、高齢化が進む職場で、同世代の仲間たちと「これ、どうなってるの!?」と悶絶しながら必死で勉強会をしたのも、つい最近のことのようです。
実は、コロナが広がる1年前から主人は海外赴任中。後任が決まらず、一時帰国もできないまま、ずっと異国の地で頑張ってくれています。
そんな中、私は一人息子と二人暮らし。息子は結婚10年目にして授かった、かけがえのない宝物です。とっても穏やかな少年で、彼との毎日は私にとって大きな喜びです。
母の年齢を超え、人生は「おまけ」ステージへ!
私の人生には、一般的な方とは少し違う経験があります。それは、若い頃に胃がんを患い、そして若くして母を亡くしていることです。
34歳の時に胃がんが見つかり、胃の3分の1を切除しました。病名を知ったときは、21歳で乳がんで他界した母(享年51歳)のことが頭をよぎり、パニックになりました。幸い転移はなく、今に至っています。
幼稚園教諭をしていた私にとって、自分の子どもを育てることは大きな夢でした。癌の治療後、体調が回復しても、果たして子どもを授かるまでに元気になれるのか、不安でいっぱいだった時期もあります。
でも、こうして息子に恵まれ、そして癌の再発もなく、無事に母の年齢である51歳を超えることができました。
「コンピューターおばあちゃん」を目指して
「コンピューターおばあちゃん」という歌をご存知ですか?NHK「みんなのうた」で昭和の時代に流れていた曲で、「僕のおばあちゃんは、時代の最先端のコンピューターを使いこなしていてかっこいいんだよ」という内容でした。
私の父は85歳になりますが、まさに「コンピューターおじいちゃん」!私が20歳の頃には、分厚いデスクトップパソコンを買ってきて、本を見ながらホームページを作っていました。父は「これからはコンピューターの時代だ」と、時代の波を読むのが本当に上手な人です。
そんな父の言葉をよそに、私はこれまでパソコンに全く興味を持たずに過ごしてきました。しかし、さすがに仕事でZoomやGoogleドキュメントを使わざるを得なくなり、「できないと仕事が進まない!」という状況に直面。気づけば、知らない間にデジタル用語がどんどん増えていました。
子育てに奮闘していた約10年間は、ボランティア活動や仕事関係の育児書、教育本での勉強、そして子どものスポーツチームの送迎や役員などに時間を費やしていました。
息子が中学生になり、スポーツチームの送迎がなくなり、仕事も落ち着いて、ふっと肩の荷が下りた感じです。そして、今は主人がいないこともあり、時に不安を感じることもありますが、自由に使える時間が増え、楽な面も多々あります(笑)。
母が亡くなった51歳という節目に、私の人生の新たなスタートの時期がやってきたようです。
直感を信じて、デジタルの世界へ!
私は、物事をじっくり考えて計画的に進めるタイプではなく、どちらかというと直感で行動するタイプです。「思いつきで行動する」と言い換えてもいいかもしれませんね。
去年、突然「iPadが欲しい!」という衝動に駆られました。絵で人に褒められた経験は残念ながらないのですが、昔から絵を描くのは好きで、急にイラスト投稿に興味が湧いたんです。
iPadを購入したことで、私のデジタル生活は一気に加速しました。
今、私が挑戦しているのは、
- ブログ
- PayPayフリマ
- イラスト投稿
- クラウドソーシングサービス
など、興味のあるものを片っ端から体験して楽しんでいます。
直感で動く私は、行動力には自信があります! ただ、残念ながら継続力は劣るのが玉にキズ…。
でも、「根性のブログ毎日更新!」を胸に強く刻み、2022年1月30日から再スタートを切りました。
自分の限界を超えることを一日一日繰り返して、今よりももっと大好きな自分を作っていきたいと思っています。
どうぞ、これから「cohana-note」をよろしくお願いいたします!
このブログに出てくる家族の紹介!
子どもは現在、高校生になりました。
ブログのイラストでは、ちょっぴり幼い姿で登場しています。これは、彼が好奇心いっぱいに世界を駆け回り、私たち夫婦にたくさんの希望をくれた、あの頃のキラキラした姿なんです。
その頃から変わらない、新しいことへの探求心や、まっすぐな情熱は、高校生になった今も彼の根幹にあります。どんな時も、あの好奇心と希望に満ちた心で毎日を過ごしてほしい——そんな親の願いを込めて、イラストは幼い頃のままにしています。
