
長男、長女は失敗作が多い。と言われます。
何を隠そう、私は長女、そして主人は長男の失敗作夫婦です。
現代は、核家族化がすすんでいるので、子どもの面倒を見たことのない人が、突然親になります。そして、子育てがわからないまま、奮闘しているうちに子供が大きくなってきます。
親の愛情は大切ですが、過保護ではなかなかむずかしい人格が育ちます。
例えば、
中国の一人っ子政策の時期、バスのシートで寝っ転がっている一人っ子世代がテレビで問題になって取り上げられていました。過度な、過保護、甘やかしでは、そのような人格ができあがってしまうということです。
また、環境の刺激によって脳は発達します。
親戚が集まる賑やかなお家では環境にめぐまれ、刺激が多くあります、しかし、ママと二人っきりの子どもは昼間静かな家で過ごし、刺激が少ないです。(私の子どもです)
子供は環境から学ぶ
久保健英の家の子育て
久保健英さんはご存知ですか?
サッカーで18歳の若さにしてスペインのレアルマドリードで活躍した、日本を代表するサッカー選手です。
失敗作にならないために😆
この方の子育てが参考になると思います。
久保健英さんは長男です。
お父さんの話で、長男だけど、次男の環境を作ってあげよう。
そんな記事を読んだことがあります。
どうしてかというと、多くのアスリートは長男よりも、次男の方が有名な選手が多いように感じたからだそうです。

私もそう思います。
スポーツというのは、できるできないが目ではっきりわかります。
子供のサッカーチームでいろんな兄弟を見てきました。男の子3兄弟になると長男より次男
次男より三男の方がサッカーのセンスががきらりとひかり、上手でした。
小さい頃より、お兄ちゃんの試合を見に来ていて何となく環境に慣れている。一緒にボールを触ったりする機会も多い、とにかく英才教育ですよね。
ボールの芯を捉えて蹴る、コートでの距離感。そのくらいの力でければどのくらいバールが飛ぶ。などや、パスなどでは、まるで鳥になって上からコートを見ているようなプレーをします。
お兄ちゃんがやっていると、同じ年の友達より早めに始めていることが多く、学年では間違いなくできるので、褒められることも多い、それが自存心につながり、もっと練習して上手になろうという好サイクルにもつながるようです。
長子は、親のが力が入ってしまうことも多く、嫌々練習をさせてイタリ、その時点ではできますが、、、、。最終的には継続的な自分の意思で頑張っている子がのびていきます。
鈴木メソッド
鈴木メソッドってご存知ですか?葉加瀬太郎さんがこのメソッドでバイオリンを習得しました。
鈴木さんの教室では当時小さいバイオリンが送られてくるまで数週間時間がかかるので、それまで、教室へ来て年上の子の練習をみてもいいし、バイオリンが届いたら教室へきて練習を始めてもいいことにしていました。
教室へ来ても、小さな幼児なので、座ってきちんと練習を最後まで見ている子は少なかったそうです。ピアノの下へ潜って遊んだり、、、、。
しかし、バイオリンが届いて実際に構えてみると、教室へ来ていた子はみんな教えなくても構えの姿勢ができたとか。
遊んでいても環境から学んでいることが多いという例です。
子供の脳の発達について考えると、環境が重要な要素であることが明らかです。刺激が少ない環境では、脳の回路が適切に形成されることができず、学習や成長において遅れ
を生じる可能性があります。ここで、ラットの実験をご紹介します。
ラットの環境実験
一方のラットの部屋には、刺激豊かな環境を用意します。
遊具や、迷路、おもちゃなど。ラットはその中で自由に探索や遊びを行います。
片方のラットは刺激の乏しい環境で育ちます。
驚くことに、刺激豊かな環境で育ったラットの脳は、より多くの神経回路を形成し、学習能力や社会的な対応力が向上したという結果が得られました。
一方、同じ種類のラットでも、単調で刺激の乏しい環境で育った場合、脳の発達に遅れが生じ、学習能力や行動面での制限が見られました。
これらの結果から、子供の成長においても刺激が重要であることが考えられます。子供たちが多様な経験を積むことで、脳の回路が発達し、自己表現や問題解決能力、創造性などが育まれるのです。
では、核家族で子供の環境を充実させるためにはどのような取り組みが必要でしょうか?
次男次女の環境を
五感の刺激環境
環境からの刺激が大切です。
次男、次女を想像してみてください。
長子に合わせて生活をしなくてはいけないのでそれが良い刺激になっているのです。
生まれた頃よりお兄ちゃんお姉ちゃんの声を聞いたり、動きまわるのを目で追っています。抱っこを着てくれたり、頭を撫でてくれたり、長子よりも五感の刺激が倍くらい多いのです。
赤ちゃんの頃は五感の刺激が大切な時期です。
視覚
聴覚
味覚
嗅覚
触覚
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいることで、この刺激がたくさんあります。
この刺激で地頭の良い子供に育つのです。
お家での環境が少ない場合は、サークルへ参加したり、何かのイベントに参加したり、公園へ連れて行ったり、なるべく刺激のある場所へ行くのをお勧めします。
注意して欲しいのは、刺激が少ないからと言って、テレビを見ることです。
2歳くらいの過度のテレビの視聴は大脳に悪い影響があることは言われています。
特に赤ちゃんには、光の強い刺激だけで見ていることが多いです。
実際に自分の子供が生まれてから、いろんなお友達を見てきましたが、後になってわかるのですが、テレビの前に赤ちゃんを置いて一日テレビがつけっぱなしという家もありました。
決して、賢い子には育ちません。何らかの問題が後から出てきた家が多かったです。
視覚的には刺激が強すぎるようです。聴覚的には、お母さんの生声が一番の刺激になります。
しちだ教育の七田眞さんは2歳まではテレビは見ないようにと言っていました。
腸内環境
脳腸相関という言葉が今言われています。
生物にとって重要な器官である脳と腸がお互いに影響を与え合っていると昨今は言われています。
腸内の環境は人の持っている菌の種類の多さに関わってくるようです。たくさんの種類の菌がいた方が健康には良いようです。
その腸内環境の細菌の数は
3歳までに決まリマス。
3歳までにたくさんの菌を体内に取り入れた方が良いそうです。
菌を沢山取り入れる環境は、
動物を飼っている。兄弟が多い。 とのこと
下の子の方が丈夫に育つということになります。
心配しないでください。後天的に、お腹に良い菌、日本人はビビズ菌がお多いようですが、そのような菌を食事から取ればいいですよ。
長子に気にして欲しいこと
長子は、就学時前に読み書きを
ブロック、自転車、あいうえお表など、あげればキリがありませんが
下の子には、刺激のある環境要素が初めからあります。
お兄ちゃんが勉強をしていたのを聞いていたから、掛け算は弟はほとんど勉強しないでも覚えられた。との話も聞いたことがあります。
環境の刺激が全く違うのです。
小学校へ入学する前にある程度読み書きができることをお勧めします。次男、次女は上の子が勉強をしているのを隣で見ているのです。
一緒にやりたがる子もいるでしょう。しかし、初めての子どもさんは、全く環境がないと小学校の勉強は意外と進みが早いので困ることが出てくると思います。
カタカナはきっちり覚える時間がないまま進みます。
地頭の良い子は、全く初めてでもついていけますが、簡単な2、3文の復唱ができない、
簡単な迷路ができない場合はひらがなの読み書き、数字の数対応(10)等をしておくことをおすすめします。
小学校までにできたことがいいことを今度まとめたいと思います。
手をかけずに目をかける
長子に一番いけないかなと思うのが
手をかけ過ぎてしまうことです。
愛情をかけるというのはいいことです。話しかける。スキンシップをとる。
でも手をかけるのは違います。
手をかけすぎると、考える力を奪ってしまいます。
保育所に勤めていた友人の話です。
赤ちゃんも頑張らなくてはいけにことがあるから、全部は手伝わないでね。とのことでした。
赤ちゃんが、おもちゃが取れなくて泣いていても、自分で考えて取れるようにする方がいいという指導だったそうです。
その時の状況によって手助けをしたりするとは思いますが、これからはますますこのような問題を自分で解決する力が必要なのでしょうね。
三男坊
子供の友達の三男坊は、自転車を自分で練習し乗れるようになったそうです。
お母さん曰く、
長男の時にはお父さんと一緒に公園んへ行って練習してあげた。でも三男の時は時間がなくて、勝手に練習するよになってきたから、危ないので、物置に出せないようにしまったの、でも自分で出してきて練習して、知らないうちに乗れるようになっていた。とのこと。
まさに、その精神が染み付いている子で、
地域の卓球大会の会場で自転車の鍵を無くしたとき、自転車の鍵は小さくて見つかりにくいから、大会が終わって片付けたら出てくるかもしれない。
帰りは車で送ってあげるから、連絡を待とう という私の話を聞かず
ずっと一人で探しまわり、一人で探し出していました。
その子の性質もありますが、たくましく 将来も自分の力で壁を乗り越えていくのだと思います。
その子は、ものをあまり買ってもらえません。サッカーの大会で参加賞にもらえる手袋を誰よりも楽しみにしている子です。
サッカーの汚れた衣服の洗濯では、洗濯カゴに出さないと洗ってもらえないので、忘れると臭い湿った靴下を連日履かなくてはいけません。
賛否両論あると思いますが、少し、手が足りない方が子供はたくましく育っていくようです。
しかし、目をかける。愛情をかけるのは怠ってはいけないですよ。
まとめ
サッカーのセンスにとどまらず、地頭を良くするには、次男次女のような刺激の多い環境を作ってあげることが大切です。
お兄ちゃんと一緒に赤ちゃんの頃から、博物館へ行っている、それが下のこ環境です。
保育園へ行っていない人は、子育てサークルへ参加したり、週末何かイベントへ積極的に参加してみましょう。
お母さんと1日いる場合には、スキンシップをとってあげたり、話しかけたり、刺激をしてあげましょう。
手をかけ過ぎない。
日常な些細なことでも、子供が考えて問題を解決できるように手をかけ過ぎないようにしましょう。
ニキーチン(ロシアの教育者、ニキーチンの知育玩具で有名)
はミルクを持って両手が塞がっている子どもにドアを開けるような親切なことはしてあげませんでした。 考えて自分で解決することに重きを置いていました。
ニキーチンさんの子どもは7人兄弟でしたが、皆さん優秀に育ちました。
この数年。コロナ感染予防対策が大変でした。外でかける機会がこれから増えそうですね。
刺激ある環境で子育てを楽しみましょう。