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スマホ、タブレットの後の目のケアを

アイキャッチ 幼児期から目のトレーニング

目からの情報が8割と言われています。耳、鼻、皮膚など色々な感覚器を持っていますが、情報のほとんどは目から得ているということです。

今の時代は、今までになく目を酷使する時代です。

元々人間の目は、近くのものを見続けるようにできていないと聞いたことがあります。

生活環境の変化に人間の体のアップデートは追いついていないのです。

特に、100年時代と言われています。これからの子供は、目の機能をしっかり育てなくてはいけないです、そして、長く使う目のケアを習慣化した方がいいのではないでしょうか?

私の地域では子どもの1歳児の検診の頃。親の指を差した方を見るという項目がありました。

子どもはこれができなくて、どんなことを確認する項目なのだろうと思っていました。目の機能の項目だったのかな?と今は思っています。

指さした方を見なかったのです。目の機能が劣っているようでした。車に乗って外の景色を楽しんだ自分の子どもの時を思うと、自分の子供は、どちらかというとCDを聴くことに集中する子供でした。

小学校に入ると近視が判明しました。

小さい頃にもっと目の機能に関する働きかけを知っていればと後悔が残ります。

「1歳からみるみる頭が良くなる51の方法」久保田競 久保田カヨ子 著 の本に小さい頃からの目の機能を高める働き方がのっていたのので一部シェアしたいと思います。

1歳からみるみる頭がよくなる51の方法

子どもの目のトレーニング

2、3歩けるようになってからの目のトレーニング

正面から目標に向かっていく目の使い方。

赤い本など目立つものを少し離れた棚の上に置いて
「〇〇ちゃんあそこにある本んをお母さんにとってきて。」と話し」、とりに行かせる。

近くができたら、距離を遠くしていきます。

ポイント、左右の目玉が同じ位置で見ているか、同じ動きをしているかをみる。

この前段階のハイハイが大切なようです。ハイハイがきちんと、ある程度の期間していることも、目の機能には関係してきます。目標に向かっての目の使い方がある程度鍛えられてから立って歩けるようになるそうです。

「立つ」と言う動きは、バランスをとりながら目も使わなくてはいけないので、目の機能が育っていないと歩くのが困難です。目の機能が育っていなくてあるけない場合もあるそうです。

これと関連している話です。

小学生の中にもいるのですが、、、。

平均台のような細い木の上に立ちます。そして、ひらがなの小さなシールを貼った野球のボールくらいの大きさのボールを吊るし、見えるひらがなを読む目のトレーニングを見たことがあります。

できない子もします。3年生くらいでも。2つのことが同時にできないのです。

何かをしながら何かをするのは、一つの機能が満足に育っていないと大変高度だということです。

また、

小学生になると、黒板の板書をノートに書きます。

目の機能の発達がなされていないと、視点の切り替えができないので書くのが遅くなります。

遅いと学力低下につながりので、目の機能を十分育ててあげるのは大切です。

眼筋マッサージ

「上がりめ、下り目、ぐるっと回して、ネコの目。」

子供の指のトレーニングも兼ねて置います。

目尻を人差し指であげたり下げたり回したりします。

効果的だそうです。

眼筋のマッサージ

指先を使った眼筋トレーニング

お母さんと子どもと向かい合って座ります。

  • まず目玉を動かさないように話します。(始める前に、正面に座りしっかり目の動きを止めさせることが大事だと言う事だと思います。また、しっかり正面に目だ魔を向けられるかどうかも大切なのだと思います。)
  • お母さんの人差し指を子どもの目の高さまで持っていき鼻から20から30センチ話して
    頭を動かさないで、指の先を見るように言います。
    ゆっくり右に動かし止めます。
    次に左に指を動かして止めます。子どもの流し目が働いているか見ます。
    いびつな動きはこの遊びを通して矯正してください。とありました。

3歳ぐらいの子は、だいたい目玉が左右とも同じ位置で動かないようです。

指先を使った眼筋トレーニング

姿勢の矯正をする

強要せずに声掛けしながら姿勢の矯正をするとのことです。

男の子は自動車や、新幹線のおもちゃの車輪を見るために床にねっ転がって車を走らせて遊びます。

このことで姿勢が崩れてくるそうです。

横に寝転んで本を読んでいる時も注意だそうです。

左右の焦点きょりが微妙に違ってくるので、左右の目の度数が異なってきてしまう恐れがあるそうです。

これには、心あたりがあります。

私の子どもは、新幹線を片手で床に走らせよく寝っ転がってみて車輪を見ていました。
左右の目の度数が違います。

机で背中を伸ばし見える高さの台の上に置いて見える環境を作ってあげるべきでした。

もしかしたら、環境で出来上がった目の悪さかもしれないです。

読まれた方は、子どもさんの目の使い方に気をつけてあげてください。

姿勢を直すのに。強制ではなく声をかけて、手を添えてください。と優しい言葉が書かれています。

姿勢は大人でもきをつけないとすぐに崩れるものだそうです。ですので、小学生のお子さんでも姿勢が崩れたら声をかけて治す。というのの繰り返しです。とどこかで指導してもらったことがあります。

今、思えば子どもの小さい時にこの本を読んで実践していれば、メガネなしで今も過ごしていたかもしれません。

目のトレーニングはあと2つ乗っていました。ので後は、本を読んでみてください。

電子機器の後の目のケア

ゲームをした後の目のケアです。

上、下、左、右、左斜め上、左斜め下、右斜め下、右斜め上、それぞれ10秒ずつ目を寄せます。

電子機器使用の後の目のケア

目をよく使う時代ですのでケアもしっかり習慣にしたいものですね。

本日紹介した本のなかでは、15分見たら中断して、明るい場所で外の景気を1〜3分見てください。とありました。

著者の久保田カヨ子さんは、お子さんには、15分ゲームをしたら、15分散歩をする。30分ゲームをしたら、外遊び30分のルールを作っていたそうです。

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