教育について

夢を書こう

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夢を書こう

朝DAIGOさんのYutube で1月に始めたことは他の月で始めた時よりも、継続する可能性が高いということを聞きました。

この話を聞いて、

先日、久しぶりに読んだ本「やる気脳」を育てる 澤口俊之さんの本の中の文章をおもいだしました。

夢は、書いておくと80%とは実現する。という文です。

夢を書いて、さらに、夢に向かって1月からスタートすれば ものすごい成果が出るのではないかと思ったのです。

夢を書いてみようとおもいました。

そして、澤口さんの本に載っていたことを紹介します。

アメリカの調査

アメリカの調査で、
「夢を書いたグループ」
「夢を語ったグループ」
「夢を書くことも語ることもしなかったグループ」
に分けて、追跡調査をおこなったところ

「夢を書いたグループ」の10年後の年収は、
「夢を書くことも語ることもしなかったグループ」に比べて、10倍も高くなったというデータがあります。
「夢を語ったグループ」に比べても数倍高いという結果です。

「やるき脳」を育てる 澤口俊之



ここで、驚くのは、

「夢をかいたグループは」実際に書いた夢を実現していなくても成功を収めていたということです。

澤口俊之さんの調査でも、子どもの頃に夢を書いていた人たちは成人になってより成功することがわかっているそうです。

私の幼児の塾でも、親御さんに伝えるのですが、言う、という行為より、書くという行為のほうが脳に刺激があります。脳に刺激があるほうがより効果があります。

ここでは、刺激ではなく負荷と言っています。

書くことで言語システムにより大きな負荷をかけることで、脳内コントロールが強まります。そのコントロールが「夢の実現」という未来志向と結びつけば、未来志向型に脳を強くコントロールする状態になります。

夢を描いたら書いてみる。実現ができなくても、成功が待っていると思うとわくわくします。

RIEHATA

ダンスをやっている方ならご存じだと思うのですが。クリス・ブラウン、レディーガガと一緒にステージにたったり、BTS,TWICEの振り付けを担当したRIEHATAという方がいます。

私は、この方の「逆境モチベQUEEN」という本を持っています。

ティーンエイジャーをターゲットにしているとおもわれる本の表紙なので、年配の方は購入をためらわれる方もいるのではないかと思われますが、

とっても、まっすぐで素敵な人です。

この方は、夢を日記に書き、その夢に向かって努力を重ねてきた人です。

日記に書いたことは、おそらくすべて実現していると思います。

10代の子供をお持ちの方はぜひお子さんにプレゼントとしてお勧めします。

決して、環境的には恵まれていないですし、体系的にも小柄でいらっしゃいます。
でも、読んでいると、RIEHATAさんの内面から出てくるキラキラしたパワーを読んでいて感じます。

それはきっと、先ほどの、脳をコントロールしている。という日記の力もあるのかもしれないなと思いました。

夢を書くことは一時的なものですが、日記ですと継続することができます。

継続の状態を維持することのできる日記は脳内コントロールの効果をさらに強めてくれるなと思いました。

サッカー選手の中村俊輔さんも日記をかいていました。日記をつけていて、おおきな夢をかなえている人がたくさんいそうです。

日記をつけること

字が書けるようになったら、絵日記を書きましょう。と、仕事で話をします。

書くことを習慣化して、自分の脳を良い方向へコントロールし、夢への道がひらけたら素敵だなと思います。

さらに1月からだと継続の確率が高いでしたね。

最後に

書くと実現する。というのを実験してみたことがあります。

息子は小学生の時サッカーをしていました。

5年生のとき、「冬の大会で活躍する。」というアバウトな願いをノートに3行づつ毎日かきました。

結果は、

選抜チームで5分出場しました。とくに活躍もせずおわりました。

しかし、一か月後の地方紙に、さも活躍しているように大きな写真で息子のプレー中の写真が掲載されました。

5分しか出てないのに、、、、。

書く行為は、夢に近づく?と思った出来事でした。