我が家の一人息子は、どちらかというと、長男気質でしっかりしているように見えるそうです。しかし、
幼い頃は大変手がかかったといか、人様に迷惑をかけてきました。
幼稚園にいきはじめるやいなや、迎えに行くと、首から少し血が出ている
先生曰く
「〇〇君が悪いんです。」→〇〇の中にうちの子の名前が入ります。
どうやら、うちの子が誰かをぶったらしく、反撃されたようです。積み木を首元にぶつけられたとのことでした。
2歳児から認可の幼稚園に行き始めました。その年は、私は、先生に名前を呼ばれると子供のことで怒られるような気がして無意識に一度は聞こえないふりをしている自分がいました。
お習い事で、蛍光灯を割ってきたこともあります。
幼稚園から英語の教室へ連れて行ってくれて、また幼稚園へ戻る、という親にっとてはとてもありがたい英語の教室へ通っていました。
英語の教室から戻ってくる頃幼稚園に迎えに行くと、
「実は、今日、英語の教室で蛍光灯をわりました。」とのこと
お友達がスーパーボールを持っていたのを借りて弾ませて遊んでいたら跳ねたボールが
蛍光灯を直撃、うちの子は真下にいて蛍光灯の ガラスのシャワーを浴びたとのことでした。
他に、蛍光灯のシャワーを浴びた子はいなかったのが幸いです。そして、うちの子も怪我を一つもせずことなきを得ました。
話を聞いた後、急いで英語の教室へ行き、誤りました。
先日、私の仕事先の塾で怒った子供が、カードをぐしゃぐしゃにしてしまいました。
次男は熱量が多めの子が多いです。その子は次男くんでした。カードを当てるゲームだったのですがハズレが多く、おこりカードをぐしゃぐしゃに、、、。
一緒にいた、お父さんがびっくりして一生懸命、謝るように言いました。でも、なかなか謝ることができず、お父さんは子供を外へ連れ出し、一生懸命話をしているようでした。
時間をおいて戻ってきて、
「ごめんなさい。」と泣きながら謝っていました。
それを見て、自分の子育て真っ最中のことを思い出し、先ほどの幼稚園のことも思い出しました。
今思えば、子供なので、思いのままに行動します。
初めての子でしたので、想定外の行動に、何度となく心が折れそうになりました。
カードをぐしゃぐしゃにした子のお父さんは、立派で一生懸命子供と向かい合っていました。
親が、必死で何かをしてくれることは、子供は、今は親の気持ちが分かりませんが大きくなって自分を思って叱ってくれたんだなと、感謝に変わると思います。。
ウチの子は、その子より、大きいですが、まだ中学生、まだまだ子育て真っ最中です。
まだまだ、元気で頑張らないと。