雑記事

歳をとってからの子どもの自転車の練習

アイキャッチ 自転車の練習

子どもが自転車の練習を始めた時、のれるまでの過程がいろいろあるのだなーと思いました。

私が子供の頃に、自転車が来たのは、私が小学生2年生になった時でした。

自転車の練習の方法いろいろ

誰かのお古をもらいました。お母さんに後ろの荷台を支えてもらってよろよろとバランスをとり、スピードが出てきた時に、荷台を離してもらうことを繰り返し乗れるようになりました。

自分の子どもも、同じように荷台を押さえて、よろよろとゆっくりスタートし、ちょっと走って倒れる。この繰返しでいくのだろうと勝手に思っていましたが、

脚力があるのか?

荷台を押さえて漕ぎ出すと、脚力任せに、早くこぐことでバランスが取れるのかしばらく自転車で走っていられるのです。

足蹴りの車が大好きだったり、幼稚園の砂利の園庭を三輪車で遊ぶのが大好きだったので

脚力が養えていたのかもしれません。

しかし、自転車で止まり方がわからず、止まる時は、コテンと横にたおれて止まります。

公園の練習

近くの公園で自転車の練習をしました。

公園の中の道が運動場のトラックのように大きな幅広い楕円形になっていて、くるっと回って練習ができます。一周350メートルです。

走り出すと止まらないので、誰かに当たったり、変な転び方をすると危ないので親が後ろから走って伴奏をする感じで練習をしました。

一人っ子なので、私と主人でトラック半周づつ交代で伴奏です。、半周まわったら、楕円形の半分の短い距離をショートカットで移動して交代で走ることにしました。

半周ならなんとか伴奏も持ちます。しかし、何度も走っているうちに早くも限界に近づきます。

主人は私の5歳上なので、主人もきついだろうなーと思うと、もう走れないと言えず頑張っていたのですが、

限界は突然訪れました。

足が前に進まない。

誰もいないのが見えたので、自分の子どもが一人で倒れて自爆であれば、誰にも迷惑はかからない

子供に、「気をつけて、お母さんもう走れない。」と言って。しゃがみ込みました。

するとその様子を見た主人が、

我が子可愛さに、もうれつな勢いで走ってくるのがみえました。

いつも前髪で隠している、広くなりすぎたおでこが全開です。

かっこ悪いけど、、、、、かっこよかったです。😂

子どもが自転車で倒れるのをなんとか間に合って支えていました。

子どもの無事を確認すると、手でさりげなく前髪のセットをしていました。

歳をとってからの育児ってイロイロ大変です。

運動をするときの基本の外股を自転車で作れる

自転車の外股になる足の向きがいいよ。と言われました。

野球部に所属している子どもさんをお持ちのママに、内股ではなく外股

の方が運動をする時に向いているとのこと、その外股の形にするのに、自転車がいいそうですよ。

情報元は整体の先生だそうです。確かな情報だと思います。