七田式「魂の教育」七田眞著より
子育ての指針があった方がブレずに子供と向き合うことができます。
「魂の教育」から成功する子供に育てるための7つのポイントがのっていました。
情報力豊かな子供に育てる

読書をして情報量豊かな子供に育てる。
読書を時好きな子供にすれば子育ては大成功という人がいます。本はから語彙を吸収できます。語彙が多いと思考が深まります。
そして、情報をたくさん得られるようになりましたが、信頼のおける専門性の高い情報は本からです。
本は、さまざまな擬似体験もできます。憧れの人に直接会えなくても、その人の考えが本から得ることができます。
先見性のある子供に育てる
世の中の流れを見通すことのできる子供を育てる。
本を読む。テレビの報道。人の話をよく聞く。新しいことにいつも心を開く子供に育てる
新しいことを考える子供。創造性のある子供に育てる。
この本が書かれたのが2009年です。いつの時代にも新しいことを考える。そして創造性は大切なのですね。
柔軟性を育てる
柔軟性がないと先見性も育たないし、創造性も育たない。
志を持った子供に育てる
自分のやりたい夢を持った子供に育てる。自分の夢を通じて世の中の貢献したいという気持ちを子供に育てる。
伝記物語、歴史書を読むといいでしょう。
広い視野を持たせる
旅をさせて広い世界に出して、外から日本を見て、日本をよくする考えを持たせるようにしましょう。
海外へということなのでしょう。
海外へ行くと必ずハプニングがつきものです。
そんなハプニングを楽しめるメンタルは必要ですね。これから終身雇用がなくなり、トライアンドエラーの世の中になるという話もあります。
また、じっくり、ゆっくり、考えて進む世の中ではなくなりそうです。走りながら獲得していく行動力も問われる世の中になりそうです。
そんな意味でも、日本の外へ出る経験をした方が良さそうです。
地道に努力する子供に育てる
僥倖(ぎょうこう)を頼まず。
(僥倖初めて見る語彙でした。👀。。。。。何かを成し遂げたいことがあるが、自分ではできない深刻な状況で、神に願う、というイメージです。)
地道に努力する子供に育てる。
小さな頃から目標を持ち、一つ一つの目標を努力して達成するという経験を積み重ねさせ、目標実現の喜びををたくさん体験させておきましょう。とのことです。
地道に努力がでできる。成功への道です。
成果を誉めるより、努力している過程を褒めることで、努力する大切さの方へホーカスできる子供が育つと思います。
運の良い子に育てる。
人への優しさ。大きな志。地道に努力する。そんな子へ神様は味方してくれると書いてありました。
時代が変わっても、変わらない普遍的なものはありますね。