今年にないってから、日本でもコロナの過剰な感染予防が少し和らいでしきましたね。
日常が戻りつつあります。
今年は何か、ハンドメイドをして、どこかへ出品をしてみたいと思っています。
子どもが生まれる前には手芸が大好きで、刺繍を習っていました。。
そして、一度ハンドメイドのお店?を出店したこともあるんです。
いま思えば不思議なご縁
いま思えば不思議なのですが。
子どもに恵まれるまで10年かかっていましたので、当時習い事をいくつかしていました。
天然酵母パンを習っていたとき、通っていた生徒さんと仲良くなりました。
そのかたが、パン屋を実家のガレージでするので手伝ってくれないかと誘ってくれました。
手作りの作家さんも呼ぶので、ちょっとした、マーケットのようにしたいとのことでした。
田舎の古民家風の実家で趣があって気持ちの良いところです。
たまたま私もハンドメイドのショップでどこかに参加できないかな?と思っていたところだったので、作品が2つほど、、、、、、、ありました。😁
少ないのですが、がま口のお財布に刺繍をしたもので、刺繍の図案を考えたり、がま口のお財布作りも初めてだったので、全く作品作りが進みませんでした。
もう一つは、ABCの刺繍を施した習い事の子供用の手提げでした。
刺繍の先生
刺繍の先生が、ハンドメイドの出店されているのにお客さんで出かけて行ってたので
いつか出たいなーと思っていたのです。
髪の毛の長い素敵な目のクリっとした背の高いお姉さんでした。
いくと、無印の無垢のテーブルに色とりどりのビーズでできた蝶のブローチを綺麗に並べています。
たたずまいが素敵で座っていいるだけで絵になリマス。
作家さん。と呼ぶにふさわしい雰囲気のある方でした。
いざ出店
出店というのもおこがましいのですが。
パン屋さんの仕込みと、商品を並べるのを済ませてから、
暇だった主人とレジャーシートをひき、何か布をシートの上に引いたと思います。
そこへ、商品を2つほど並べました。
がま口財布 2500円
手提げ袋 2000円だったと思います。
法外な値段。
値段をつける時、相談をしたんです。
がま口は2つ程作り、刺繍教室として場所を借りているお店に、一つ置かせていただきました。
そこの、お店の方に相談をすると、材料もいいものを使っているし、手間もかかっているから、2500円くらいで妥当ではないかと言ってくれたのです。
時間になるとお客さんが集まってきました。
まず、パンを買わないと売れ切れていまうため。
パン屋さんに列ができます。
私のお店のものなんて、誰もみていないです。
作ったものが、売れるのかな?とドキドキしていたのですが。
売れる時はあっけなく
可愛い若い女の人が2つとも買ってくれました。
私たちのレジャーシートの前で止まって、しゃがみ込んで、手に取ってがま口と手提げを見ていました。
「ください。」と言われた時は、信じられない現実に、主人と顔を見合わせて驚いたのを覚えています。
がま口と手提げを、袋に入れる手が小刻みに震えてしまいました。
驚きと、嬉しさと。
自分の作ったのもを買ってもらえた興奮に胸のドキドキがしばらく鳴り止みませんでした。
夢の一つに
今日は作品の試作をしました。
刺繍教室に通っていた時のビーズやスパンコールがたくさんあります。
金、銀の刺繍糸などを久しぶりに見るとワクワクしてきました。
小さな子供がつけるワッペンとかでもいいかなーや、また、がま口の財布を作ってみようかな?などワクワクしています。
ただ、今回は、本当にコネなく出店になりそうなので、クオリティーとある程度の数が必要になるので、本当に頑張らないとできないです。
夢があります。
オーストラリアに旅行に行った時に、手作りマーケットがありました。
いつか、ここに出店してみたいと。
言葉が通じなくても、手作りのものは心が伝わるので、
いろんな人に私の作ったもので喜んでもらいたいと。
そろそろ、ダッシュをかけて用意をしないと今生で成し遂げられるか分かりません。
久しぶりに、糸と針を持ちました。
針に糸が通ることが困難になっています。
時間が、、、、、、昔より、かかる。
昔からゆっくりさんなのに。
あと、何年針仕事ができるのか。
ダッシュをかけないとです。