東京電力からお手紙が来ました。4月より太陽光発電の東京電力により買取が終わります。
マイホームを購入してから10年!はやかったです。
我が家はオール電化ではないので、太陽光発電の売電が終わった後の余剰電気をどうするか
検討してみました。
2022年度の光熱費

電気代を見ていただくと 太陽光の売電の恩恵に預かっていたのがよくわかります。
2,022年の電気代が99158円
太陽光発電の買い取りが91541円 電気代使用料が1年間差額の7614円です。
太陽光売電価格は年によって違います。2013年からは
1kwh 38円です。
卒fit後は 8.5円になります。 約4分の1に値段が下がります。
余剰の電力の使い方を考えていきます。
我が家の状況
我が家は夫婦と子どもの3人です。持ち家と地方に住んでいて、車がないと生活が困難です。
太陽光発電はありますが、オール電化ではありません。プロパンガスで給湯器とガスコンロを使用しています。
選択肢3つ
選択肢は3つあります。
- 東京電力以外へ太陽光発電を売電する。
- エコキュートやオール電化にする
- 蓄電池 V2h + 電気自動車の購入
東京電力以外への太陽光発電電力の売電。
エネオスへ太陽光発電を売電すると 1kwh 11円になります。(関東地方なのでエネオスが良いようです)
契約金、途中解約金等の面倒な手続きがありません。(違約金が発生するところもあるので注意です。)
買取だけもしてくれます。
3円東京電力の売電よりも高いので、とりあえず契約だけ早めに済ませておいて良さそうです。
2022年度の1kwhの東京電力の太陽光発電買い取り価格の約3分の1
90000万円の3分の1なので30000円
90000−30000=60000円
1年間でおよそ、卒FITまえに比べると電気代が60000円増えます。
10年間で 卒FIT前と比べると電気代が60万円増加です。
電気の購入も検討も、、、ガソリン代がエネオスカードでリットル1円やすくなります。
エコキュートにする
給湯器エコキュートを購入する
エコキュートは、太陽光発電の電力を使ってお湯を沸かしておくことができます。
電気の自給自足が効率が良いとのことです。
我が家の場合 370リットル4人家族程度のものを購入 45万円くらい初期投資です。
ガス給湯器の寿命も10年という書き込みもあり、ちょうど切り替えてもいいのかな?と思いました。
お風呂のガス代いくら?
浴槽に40度、200リットルの湯をはり、髪やからだを洗う際に10分間シャワーを使用した場合、1回あたりならびに1ヶ月(30日分)にかかるガス代の目安は次のようになります。
5820円とありました。
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-4583/
我が家のガス代を見るとまさに、5000円くらいお風呂のガス代がかかっているような月の推移です。(上の黒い表)
この5000円分をエコキュート代 太陽光発電の電力でまかなえることになります。
エコキュート370Lタイプを使用した場合、年間電気消費量1,421kWhで電気代にすると15,600円、月々にすると1,300円となります(パナソニックHPより)。
(ただしエコキュートの場合、家族の人数や電力会社との契約プラン、使用する地域や時期によって大きく変わる場合もあしておく必要があります。)
1421kwh(エコキュート一年の電機消費量)÷12(月で割る)=118Kwh
月に118kwh
我が家の太陽光買い取りの半年の平均が118kwhを上回っているので、お風呂のエネルギー代給湯器代がなくなります。(半年分の記録しかネットからひろえませんでした。)
さらに、少し余る月は、売電ができます。
エコキュートの余る電力を算出 およそ862kwh 862×11円=9482円(1年間)
太陽光発電売電価格 9482 円
1年の光熱費を予想してみると
2022年度の1年の電気代(99158)+2022年度の1年のガス代{(82553)ーエコキュートで賄えるガス代5000×12}−9482(太陽光余剰売電価格)=22059円
1年間の光熱費が22059円になる計算です。私の試算だとこんな感じなのですが、、、
合っているのかどうか
初期投資と合わせる
初期投資のエコキュートの給湯器だいが45万円です。これが入ると10年間で
450000(エコキュート代金)+220590(10年間の光熱費)=670590円
10年間で 卒FIT前と比べると電気代が67万円増加です。
初期投資の分高くなりますが
燃料費の高騰が進むと予想されるので、お風呂はガス代より電気のエネルギーを選択しておいた方が最善のような気がします。
オール電化
ガスコンロをIHにするというところは、はっきりNOです。
なでかというと、エネルギーのかたよりがどうしても払拭できなくて、ガスもあったほうが安心というところから抜けられません。
蓄電池 V2H
こちらも色々調べました。しかし、結論から言うと今のところ 種類があまり出ていないのと 蓄電池も高額です。 V2hは電気自動車の購入が必要になってきます。
自家用車が一人一台必要な地域なので2台家に保有しています。まだ買い替える時期ではないこと。
電気自動車もまだ高額です。もう少し時期をみてです。初期投資に対して元が取れなさそうなので。
まとめ
エネオスに買取の手続きをすること。また、ガソリンでのカードの特典、ポイント等調べて見ようと思いました。
エコキュートの導入で、なるべく電気の自給自足をすることにしました。
これが、卒fit後の太陽光発電の使い方です。エコキュートの見積もりに電話をしようと思います。
また、今回気づいたことは
家計の見直しで、光熱費がもう少し抑えられそうと言うことです。
お風呂の時間を家族で間をあけずに入ったり
お風呂は浴槽の蓋や湯船の上にアルミシートを入れて節約に繋げてみます。
通帳をみると 電気代、ガス代、水道代、が口座から引き下ろされていたので、カード払いにするときっとポイントがつくだろうと思ったので即、実行です。
エコキュートは主人にも相談をしないとですね。