小学校に入るまで、私は子どもの時お勉強をしたことがありませんでした。
父親ものびのびと遊んでいればいいよとわざわざ田舎に越して、自分は電車に揺られ2時間かけて都心まで通っていました。
マイホームを買い、庭には砂場や2畳ほどのトランポリンがありました。
そんな、のびのびとした子供時代を送った私は、楽しい幼児時代を送ったものの
小学校の低学年の時に勉強で大変苦労しました。
公立の幼稚園に2年間通い、ひらがなは自分の名前がかければいいですよ。という当時の幼稚園での指導でした。
小学校へ入ると、ひらがな、カタカナ、を覚えるのが困難で大変でした。
そして、
幼稚園教諭の仕事に就いた時に、小さい頃に勉強を少ししておいた方が良さそうだと感じました。
私立の幼稚園に勤めました。年少さんからクラスがありました。3歳から入園してきた頃には子どもは、もうなんとなく決まっているようでした。得意なことや苦手なこと、学びやすさなど
感覚的に、もっと小さい頃に何か決まっているのかな?と思うところがありました。
ですから、自分の子どもができたら、何か教えることをしてみようと漠然と思っていました。
小学生は7つの歳になります。
ひらがなを覚えるのは7歳よりも早い方が覚えやすいという説もあります。
そして、文字読みは、興味関心の高い小さい頃に読めるようになった方が良いという話もあります。
小学生になるまに、家でやった、しちだ式のプリントをご紹介します。
おすすめしちだのプリント
何か始めたいと思う方は、しちだのプリントがおすすめです。
2歳半頃からはじめるプリントコースがあります。
Aコース Bコース Cコース Dコース 4種類あります。
ちえ。もじ。かず。の3種類のプリントが24セットずつ入っています。
毎日3枚やって日曜日はお休みです。
幼児の概念。小学校に入るまでに、文字書きや、計算が身につきます。
先取りになります。少しくらいの先取りがいるのかどうかというところですが
私は、いると思います。
小学校の入学は7歳です。
7歳の小さな子が一人で授業を受けるのは大変ハードルが高いと想像できます。
朝起きて学校へ行き、自分の荷物をきちんと帰りに持って帰ってくる。これだけで精一杯なのではないでしょうか?
上履き、給食の用意。筆箱。教科書。運動着。幼稚園の時よりもたくさんのものを扱います。
お友達の女の子は一年生がはじまったばかりの時帰ってくると疲れてお昼寝をしていたと聞きました。
慣れない環境で、初めてのことを勉強して、できる子が何人いるのかな?と思います。
事前に学習内容が入っていれば、スムーズに授業を受けることができます。
そのくらいがちょうど良いのではないかと、、、。
毎日する習慣が身に付く
天才を見たことがありません。
続けていける努力がたの天才は何人か見ています。
毎日できるプリントはいいですよ。
小さなことを積み重ねることでいつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。
イチロー 名言
イチローの名言にもあるように、積み重ねることが大切な財産になるのですが、その積み重ねを親子で体感できて、親子で一緒に喜びにできるのがいいところだと思います。
Aコースは、動物の絵の中から、犬はどれでしょう、犬に丸をしましょう。という問題だったと思います。簡単な線を引いたりです。
無理のない内容だからこそ、毎日続けて行くことができるので、初めのAコースから取り組むことをお勧めします。
また、 鉛筆を持って、手首や手の使い方を少しづつ慣れて行くことができます。
座る腰の筋肉は、運動では鍛えることができなくて、座ることで鍛えられるそうです。
ですから、座ることに慣れることも大切ですね。
一つのコースはおよそ一年分です。カラーで子供さんが楽しくできると思います。