大寒波がきています。そんな中、アイスが大好きなので今日はアイスのことを調べてみました。また、乳製品の真実についても書いておかなくてはいけないです。
アイスの表記は4種類
大寒波到来の寒い中、急にアイスが食べたくなって買いに行きました。
外はビュービュー風が吹いております。
最近知ったのですがアイスには4種類の表記があります。
- 種類別 アイスクリーム(乳固形成分15%以上、乳脂肪分8.0%以上)
- 種類別 アイスミルク (乳固形成分10%以上、乳脂肪分3.0%以上)
- 種類別 ラクトアイス (乳脂肪分3.0%以上)
- 種類別 氷菓
乳固形成分とは?
牛乳の組成
牛乳の組成は、87.4%の水分と、12.6%の乳固形分に分かれます。
乳固形分はさらに、乳脂肪分(3.8%)と無脂乳固形分(8.8%)に分かれます。無脂乳固形分には
https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_018_468/ 日本乳業協会
・たんぱく質(3.3%)
・炭水化物(4.8%)
・カルシウムなどのミネラル(0.7%)、ビタミン類
が含まれています。
セブンのアイス4種類
アイスクリーム 乳固形成分15%以上、乳脂肪分8.0%以上
セブンイレブン ワッフルコーンミルクバニラ

●無脂乳固形分8.8%●乳脂肪分 8.3% ●卵脂肪分0.3%
●原材料
国内製造)、 生乳、コーン、砂糖、水あめ、
別 アイスクリーム・無職
ング(植物油脂、砂糖、乳糖)、加糖卵
安定剤(増粘多糖類)、香料、カラメル
・成分・小麦・大豆を含む) 内容量 175
😀表示を見ると●無脂乳固形分8.8%なので、タンパク質やビタミンが取れるということなのでしょう。
😂植物油脂 これは、、、、、トランス脂肪酸でしょうね。
😂カラメル色素 4種類あるそうです うち2種類に発がん性があるとのこと
アイスミルク 乳固形成分10%以上、乳脂肪分3.0%以上
グリコ ジャイアントコーン チョコナッツ

栄養成分表示/1個当たり:エネルギー
282kcal、たんぱく質37g、脂質177g
炭水化物26.9g、食塩相当量0.1g/カカオポリフェノール100mg
脂乳固形分70% 乳脂脂肪分3.0% 植物性脂肪分9・0%
原材料名
チョコレート(国内製造)、砂糖、乳製品、植物油脂、コーン
チョコレートコーチング、水あめ、キャンデーコーヒーナッツ、ピーナッ
ツペースト、ビスケットパウダー、小麦パフ/乳化剤、香料、安定剤
粘多糖類)、着色料(カラメル色素、アナトー、カロチン)、ジェラック
部に乳成分・小麦・ピーナッツ・大豆を含む)
😀タンパク質が37gと書いてありますね。
😂植物油脂 9% 内容量の140mgなので 12.6mgのトランス脂肪酸
😂カラメル色素 4種類あるそうです うち2種類に発がん性があるとのこと
種類別 ラクトアイス (乳脂肪分3.0%以上)
明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ

無脂乳固形分8.5% 植物性脂肪分13.0% 卵黄脂肪分:0.5%
●原材料名:乳製品(国内製造又は外国製造)、植物油脂、砂糖、水あめ、 卵黄、ぶどう糖果糖液糖、食塩/香料、アナトー色素、(一部に卵・乳成分を含む) 内容量:200ml
😀無脂肪固形成分には、タンパク質、ミネラル等が含まれるとありましたね
😂植物油脂が入っています。13%は多いですね。26mlです。
😂ぶどう糖果糖液糖 これは清涼飲料水にも入っている甘味料です。
低温で甘さを感じるので冷たいもに入っています。取りすぎは肥満につながります。
種類別 氷菓
井村屋 北海道あずきバー

砂糖(北海道産)小豆(北海道)食塩(オホーツクの塩)内容量80ml
😀添加物がありません
本日の4つのアイスの中からでしたら あずきバーが無添加で体には一番良さそうです。
トランス脂肪酸は以前の記事にも書いたのですが、好ましくない油です
WHO (世界保健機関)は、心血管系疾患リスクを低減し、健康を増進するための勧告(目標)基準として、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の1%未満に抑えるよう提示しています。
厚生労働省のホームページより
トランス脂肪酸の摂取量を総エネルギーの1%未満?
1日のカロリーの1%を調べてみました。
農林水産省
私は活動量の少ない女性です。1400カロリーを目安に摂ります。1%は14カロリーです。
植物油のカロリーは、全て100gで900kcal(大さじ1杯 14gで126kcal)です。 油の種類によりカロリーが異なるということはありません。
日清オイリオ
上の引用から考えると ラクトアイスの植物油が26ml そのまま26gで換算してみると総エネルギーが女性でも男性でも、ラクトアイス一つが健康を維持するために抑える量に達するということになるので危険ですね。トランス脂肪酸の過剰摂取は心血管系疾患リスクがあります。
アイスクリーム アイスミルク ラクトアイスの順番に 添加物が増えてくるイメージです。
乳製品について
牛乳の生産地 北海道釧路市の小学5.6年生の児童の70.1%の児童は将来糖尿病になるリスクがあるそうです。
また、動脈硬化が見られる児童もいます。
アメリカのスポック博士の晩年 牛乳は癌 動脈硬化になる報告をしています。
カルシウム過多
牛乳にはカルシウムが多く含まれています。
カルシウムは石灰化を起こします。カルシウム過多は、鬱、アレルギー、癌、脳卒中、生理痛など様々な症状を引き起こします。
カルシウムとマグネシウムのバランスが大切
マグネシウムとカルシウムは1:2で摂り入れるのが良いバランスです。
牛乳、ヨーグルト、アイス等の過剰に食べるとカルシウム過多が懸念されるのできをつけましょう。
まとめ
大好きなアイスですが、1ヶ月に一度くらいに抑えています。
カルシウムが過多になることや糖分、トランス脂肪酸等を摂ることになるからです。
たまに食べる時でも、乳製品のアイスでしたら、ハーゲンダッツが安心のようです。
美味しいものはたまにご褒美で待つのも楽しいですね。